その嬢との出会いは女子校生コスがコンセプトのセクキャバだった
時々行く店の中の一つで、 奥まったところにある席は他の席とは離れており、 そこは特に落ちついて過ごせるのが特徴的な店だ。
入店時の案内で下触りはNGと言われるものの、 嬢に無理強いしないことと、 とりあえず見えないようにしていれば嬢のを触ってようが自分のを 触られていようが特に何も言われない遊びやすい店だ。
当時は忙しくて、そういう遊びをするのが久しぶりだった。
季節はGWを終え、 もう少ししたら半袖の人も出てくるだろうと思えるような夏が少し ずつ見え始めた頃で、 キャストの顔ぶれも最後に行った半年前とはかわっていた。
前に指名していた嬢も特に入れ込んでいたわけでないが、 気づいたらいなくなっていたが、 キャストの入れ替わりが早いセクキャバではよくあることだ。
その日は久々の来店の上に休日前で久々にゆっくり飲めそうだった ので、 とりあえずの軽い気持ちと新たなエロい嬢との出会いに淡い期待を しながらフリーで入ってみることにした。
金曜の夜だということもあり、少し入店待ちをしたあと、 ちょうど店の真ん中あたりの席に案内された。
一人目についた嬢は以前に会ったことあるであろう嬢で、 良くも悪くもセクキャバにいそうな感じの嬢だ。
顔ぶれが変わったフリーで当たりハズレ問わず新規嬢を期待してい た自分としては少しだけ残念な気持ちになる。
しかし、そういう事も含めて楽しむのがフリーの醍醐味なので、 酒を飲みながらトークをしたりお触りをしたり。
特筆することなくありきたりな時間が流れて交代となった。
自分の席に人影が近づいてき、
「あ、やったぁ。」
そう言いながら二人目となる嬢が席についた。
「あたし、お兄さんみたいな感じの人好きなんです。 髪型とメガネ、あとスーツと。」
無邪気にそう言って、名刺を渡して来る。
名刺には『かずは』と書いてあった。
※文中の源氏名は全て仮のものである
かずははよく言えば高畑充希に似ているとも言えなくはない。 率直に言えば田舎の大学生みたいな印象だ。
肩までの黒髪で、大きめの目、 少し高めの身長に少し肉付きのよい普通よりの体型。
自分の好みとは言い切れないが、 そうやって自分を良く言ってくれることには悪い気はしない。
「ありがとう。まぁ、ゆっくりしていって。」
話を聞くと音楽が好きらしく、 好きなアーティストの1人に自分の見た感じが似ていたようで、 調べてみてみたところたしか髪型などが似ている感じだ。
地方の大学生みたいな印象を持ったかずはだが、 想像通り地方から出てきた大学生だった。
「ここは入って2ヶ月くらいかな? そんなにシフト入ってるわけじゃないから、まだ慣れてなくて。」
たしかに慣れている感じはない。
むしろちょっと慌てている感じがする。
「じゃあ、ちょっと慣れていこうか。」
そう言って隣りに座っているかずはの体を触っていく。
ハリが良いというよりかは柔らかい感じで、 肉付きがよい分は胸もある。
「はぁっ…。…んっ。」
かずはの息が静かに荒くなり、 少しずつ体が熱くなってきたのがわかる。
「お兄さん、触り方エロいです…。上に乗りましょうか?」
そう言ってまたがってくる。地味な顔をしている割に展開が早い。
そしてムチムチの脚がさわり心地がいい。
「じゃあ、もうちょっとエロい事お願いしていい? これ飲ませてくれる?」
飲んでいたジョッキを渡した。
「ビールを…?…え?口でですか!?」
口移しで飲ませることを察したらしく、 多少アワアワしている様子が可愛らしい。
「冗談冗談(笑)」
別に断られるなら無理強いはする気はなかったが、 かずはは断ることなく
「うまくできるかなぁ…」
と言って口に含んだビールを自分の顔を持って勢いよく口移しで流 し込んできた。
「こんな感じでいいんですか?」
口移しで飲む炭酸はうまい。
まだの方はやってみてほしい。
「あ、ありがとう。慣れてないって言ってたけど、 上手いことしてくれたね。」
「お兄さん、変態ですか?笑」
「自分ではそう思ってないけど、そうかもしれん。」
「なんですか、それ笑。お兄さん、いつもこんなことさせてるんですか?」
「いや、お姉さんの顔見たら頼んでみたくなって。」
おとなしそうな割にノリが良い。
相性のいい嬢とは淀みなく時間が過ぎていく。
そんなことや会話を楽しみながらも、 少し短めの制服スカートから出ている色白の太ももが気になってい た。
今は自分にまたがっている形になっているので、 特に強調されている。
話をしながら太ももを撫でる。
そして、キレイな太ももを撫でていると、 無防備に開かれた股の方についつい手が伸びてしまう。
その先にはスカートが雑な感じではだけ、 白いツヤがあるパンツが見えている。
ためしにパンツの上からクリあたりを撫でてみる。
かずはの体がビクッと動く。
パンツの上からでもわかるくらい、 少し大きめで触りやすいクリだ。
位置を確かめたあと、人差し指で優しく弾くようにクリをいじる。
そのたびにかずはの体が反応し、吐息が漏れた。
「んっ…。おにぃさん、そこ…っっ、ダメなところですっ…。」